さとの活動通信
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2021.09.22[視察のご案内] 私たちの「さとづくり」を視察しませんか?
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2024.06.17\さとの仲間との日常/畑しごと with ひかり幼育園分園さま
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2024.05.19オープンから3周年。『ととのう48』イベントを開催しました!
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2024.04.10『さとづくり48×ピエトロ』コラボビール完成!
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2024.03.13\3月のおたよりです/
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2024.03.13子育てママパパ向けのマルシェを開催しました
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2023.12.28\1月のおたよりです/
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2023.12.17\12月のおたよりです/
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2023.10.23「おでかけ48」のおはなし
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2023.10.3\10月のおたよりです/
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2023.08.22移動スーパー「とくしまる」がひのさと48にやってきた!
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2022.06.34月22日『さとのひWONDER BASE』入居セレモニー開催!
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2022.02.27Co-Doingスペース「さとのひWONDER BASE」が
3月12日にオープン!
「さとづくり」の様子を視察しませんか?
メディアなどで見ると、キラキラした場面ばかりにみえるかもしれませんが、実際の現場は毎日が試行錯誤です。日々ひのさと48に人がいて、それぞれが想いを語り、見えない結果に向かって挑戦し、ぶつかって失敗することだってある。毎日がトライアンドエラーの連続です。そんな活動に興味を持っていただければぜひお問い合わせください。いろいろお話いたしましょう。
さとに根付くユニークな生業
手探りではじまった「ひのさと48」にも、少しずつ仲間が増えてきました。決して大きくはないけど、独立したユニークなビジネスがこの場所に根付き、広がりはじめています。いつもいるわけではないかもですが、訪問のときにもし見かけたら声をかけてみてください。
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[505号室]ウクレレ制作工房 四弦舎心のサードプレイスになるようなウクレレをつくる工房
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[305号室]オーガニックパパ食育と有機農業の大切さを伝えていく場所
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[304号室]もぐもぐポケットドーナツ&グランジュールアレルギーがあってもなくても美味しく食べられるドーナツをつくります!
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[301号室]jubeileephotos写真の楽しさ伝える、暗室もあるフォトスタジオ
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[203-204号室]さとのひWONDER BASEそれぞれの生業に巻き込み合うCo-Doingスペース
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[201−202号室]げんきっこくらぶ るーつ地域の子供たちの発達支援をおこなう活動拠点
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[105,106,206号室]ひかり幼育園ひのさと分園子供の可能性を信じて地域とともに育ちあう団地の幼稚園
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[104号室]箱とキッチン小商いでも始めようか、キッチンのあるフリーレンタルスペース
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[103号室]みどりtoゆかりみんなが集まれる地産地消のコミュニティカフェ
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[102号室]じゃじゃ馬工房買うのもいいけど、つくるのも楽しいよ!Shopbotが使えるDIY工房
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[101号室]ひのさとブリュワリー日本初!団地の一室をリノベーションしたビール醸造所
さとのひとの生き方
宗像には、たくさんの生き方がある。すでに地域の価値になっているものもあれば、まだお金には変えられないけど、みんなに大事にされているものもある。みんなが持っているそれぞれの生きるための能力をお互いに理解し合い、活躍の場をつくりあえる地域ってなんだか新しくないですか?
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アグリCATSまねき猫:岩佐洋一さん試行錯誤を楽しむ、これが「おいしい」の秘訣です。
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日の里地区コミュニティセンター:永嶋久子さん日の里にはお土産がなかったので、
地域の子供たちとお饅頭をつくったんです -
鐘崎のあまちゃん:本田藍さん海女を守ることが海を守ることだし
海を守ることが海女を守ること -
カフェロココ:高崎信代さんテンちゃんがきっかけになって、
宗像のいいところを知ってくれたら -
グランジュール:吉武麻子さんアレルギーがあってもなくても
おいしいって言えるものを届けたい -
サニックス:渡邊敏行さんグラウンドでは倒すべき相手でも
そこを出れば友達になれてしまうんです -
ひかり幼育園:堤智行園長答えは子どもたちが持っている
それを引き出し表現できる園でありたい -
日の里学園:北岡先生・堤先生学校と地域がいっしょに
成長していける関係づくり -
宮崎親子:宮崎陽子さん・泰地さん日の里から受け取ったものを、日の里にかえしていく
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宗像市役所:内田忠治さん・濱村隆さん知ってます?宗像って
東京の通勤圏内なんです! -
大分大学:柴田建先生目的をつくらず、そこにいる。
まちづくりにはそんな役割が必要なんです。 -
社会福祉法人さつき会普通ってなんだろう?
あたり前を広げてみんなが生きやすい社会を -
ココカラひのさと:木村秀子さん・中川眞一さん“ここから”目的地まで、地域の想いをつなぐ
まちづくりを、さとづくりに
福岡県宗像市にある日の里団地は、今から約50年前に完成し、最盛期には約20,000人が暮らしを共にした九州最大級の集合住宅です。2020年、老朽化が進み人が住めなくなった一部閉鎖棟を解体し、次の50年を暮らす場をつくる団地再生プロジェクト「さとづくり48」が始動しました。言葉としては月並みかもしれませんが、古くなったものをただ壊して、新しくつくり変えるのではなく、日の里団地や宗像という地域で大切にされてきた「気持ちのバトン」を次の世代へと受け渡すことをテーマにさまざまな活動をおこなっています。本来は解体予定だった「48号棟」は、プロジェクトのメンバーで修繕しながら、「地域の会話を生む」場所として生まれ変わってきています。「地産地消を目指すブリュワリー」や「コミュニティ拠点となるカフェ」、「子供たちが活き活き成長する保育園」など、地域の中での話のタネになっていく「地域の文脈」を後押しする機能がどんどん生まれていく予定です。誰かにつくってもらう「まちづくり」ではなく、地域の人たちが主人公になってよく変化させていく「さとづくり」を目指していければと思います。
Hinosato Thinking
日の里で大切にされてきた
モノやコトを体験し発信する
次の世代へとつないでいく
ひのさと48
日の里団地48号棟が、地域の生活利便施設「ひのさと48」としてリニューアルオープンします!みんなが集まれる基地であり、プロジェクトやアイデアが生まれる場所であり、宗像のおもしろい風土につながるハブでもある。日本初となる団地の1室で醸造したクラフトビールを楽しめる「ひのさとブリュワリー」や、アイデアを形にできる最新の木材加工機Shopbot を備えたDIYスペース「じゃじゃうま工房」、おいしく地産地消を楽しめるコミュニティカフェ「みどりto ゆかり日の里」みんなが集まるハコと、みんなが使えるキッチンを備えたスペース「箱とキッチン」などのオープンと同時に、テナントとして、先行して開園した「ひかり幼育園 ひのさと分園」や地域の子どもたちの発達支援をおこなう「げんきっこくらぶるーつ」をお迎えし、地域の会話を生み出す新しい文脈が次々に発信される拠点としての活動をスタートいたします。
さとの会話をつくる活動
地域の会話の数が増えると、毎日がもっとおもしろくなる。日の里の話題を生み出すさまざまなプロジェクトが48号棟の中でも外でもはじまっています。
ひのさと48へのアクセス
現地へのアクセスは、JR東郷駅日の里口から徒歩約15分です。駅からタクシーをご利用の場合は「48号棟まで」とお伝えいただくか、下記住所をお知らせください。
〒811-3425 福岡県宗像市日の里5丁目3−98日の里団地48号棟(Google Mapで見る)
プロジェクトへのご意見やご質問
遊びにきてみたい!活動に参加してみたい!宗像市や日の里に住んでみたい!さとづくり48へのご意見やご質問はこちらからお問い合わせください。お問い合わせの内容によっては、回答にお時間をいただく場合もございます。